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​極東ピーコックについて

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2007年沖縄県にて結成。岡田和樹(Vo.Gt. )を中心に幾度かのメンバーチェンジと表現形態の変遷を経て、現在、斧昇平(Ba.)と小野寺喜佐雄(Dr. )を加えた3ピースバンドとして活動している。結成以来、沖縄でのライブ活動を続け、2013年より活動を本格的に関東に移した。2015年には、初の全国流通盤1stアルバム『渾身の遺書』をリリース。2018年8月、2nd アルバム『循環』を、そして2023年12月、3rdアルバム『匣』をリリースする。

岡田和樹の支離滅裂とも評されるほどの素直で多様な楽曲が特徴的。作品ごとに様々な表情を見せる。オルタナティブ、ノイズ、変拍子ハードコア、現代音楽、バラード、あらゆる垣根を超える「コンピ的」な世界観と圧巻のライブパフォーマンスが好評を博す。

自己に向き合い掘り下げることで突き当たる、いかに生きるべきかという倫理的問題や生、死、世界、存在そのものに関わる実存的苦痛などを音楽という形で問題提起し、そこに現れる人間の姿や感情を表現する形を基本に楽曲を制作している。

娯楽のためではなく、何かを感じ考えるきっかけとなる音楽を目指し活動を続けている。

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